| ブランド | ダブリュー・ダブリュー・エフ |
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| 英語表記 | WWF |
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| 対象年齢 | 全年齢層 |
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| ターゲット | 地球環境に問題意識をもつ社会的ステータスの高い人々 |
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| 国 | スイス／日本 |
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| 会社 | 財団法人世界自然保護基金ジャパン（WWF Japan）、WWFインターナショナル |
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| スタイル | 社会貢献、セレブカジュアル |
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| 公式サイト | http://www.wwf.or.jp/ |
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ダブリュー・ダブリュー・エフ(WWF)とは、ワールドワイドな環境保全団体、およびその活動を支援するエコグッズに付与されるロゴマーク(通称「パンダマーク」)。正式名称は「世界自然保護基金(World Wide Fund For Nature)」。1961年にユネスコの初代事務局長も務めた生物学者のジュリアン・ハクスリー卿の呼びかけのもと、鳥類学者のマックス・ニコルソン氏、鳥類学者のピーター・スコット卿、実業家のビクター・ストーラン氏らによって創立された。
パンダマークは、創立当時に中国からロンドンの動物園に来ていたパンダをモチーフとしている。「言葉の壁を越え、人を惹きつける」ことから、パンダがトレードマークに選ばれた。デザインはジェラルド・ワターソン氏のスケッチを参考にピーター・スコット卿が行なった。現在は、WWFに協賛する会社のエコ商品にもライセンスとして厳重な審査のもと付与され、エコや社会貢献に対する意識が高いセレブ御用達ブランドともなっている。
ダブリュー・ダブリュー・エフ (WWF)の沿革・歴史
| 1961年 | イギリスの生物学者ジュリアン・ハクスリー氏の呼びかけにより「世界野生生物基金」創立
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| 1971年 | 日本にナショナル・アピール(各国事務所)として「WWFジャパン」(環境庁所管)設立
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| 1979年 | 「WWF・中国ジャイアントパンダ・プロジェクト」スタート
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| ※当時パンダは推定1,000頭以下の絶滅の危機にあった
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| 1980年 | IUCN(国際自然保護連合)、UNEP(国連環境計画)とともに「世界環境保全戦略」を策定
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| ※「野生生物保護」から「地球環境保護」へ活動の基盤を固める
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| 1982年 | 「熱帯雨林キャンペーン」展開
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| 1983年 | 「パンダを守ろうキャンペーン」展開
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| 1985年 | 「ウェットランド(湿地環境)キャンペーン」展開
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| 1986年 | 名称を「世界野生生物基金(WWF)」から「世界自然保護基金(WWF)」へ変更
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| 1989年 | 「生物の多様性キャンペーン」展開
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| 1991年 | IUCN、UNEPとともに「新・世界環境保全戦略 かけがえのない地球を大切に」発表
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| 1996年 | 「生きている地球キャンペーン」展開
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| 2000年 | 三重県と高知県にFSC認証「森林に優しい木材製品」のための認証林が誕生(国内初)
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