タビオ / Tabio ブランド情報 | レディース メンズファッション 服DB

Tabio(タビオ)とは、大阪の大手靴下メーカー「タビオ」が展開するオリジナルブランド。歴史は、15歳の頃より靴下問屋で丁稚奉公していた越智直正氏が1968年に28歳で独立し、自身の卸問屋を開業したことに始まる。その後、業界に先駆けてSCM(サプライチェーンマネジメント)の手法を導入するなど、画期的な取り組みを次々と打ち出して、わずか1代で他を圧倒する靴下メーカーを築き上げた。その手腕から、越智直正氏は「靴下の神様」とも呼ばれている。

アイテムは年間3000～4000種類が企画され、Made in Japanの品質のもと、ありとあらゆる形状・デザインが販売されている。近年ではイギリスやフランスにも進出し、世界的なグローバルブランドへ新たな一歩を踏み出した。コンセプトは下記に公式HPより引用する。

『創業当初からの想いである「手作り感覚」にこだわり、素材と品質を知り尽くした職人の手によって生み出されるオンリーワンの履き心地を、「タビオ」は全世界へお届けしていきます。世界を見渡しても、靴下でオシャレを楽しもうという意識は、まだまだ低いのではないでしょうか。「タビオ」は、靴下に関するこれまでの固定観念を打ち破り、本当の靴下のすばらしさを、英国ロンドンを皮切りに、世界へと発信してゆきます』