ルールナンバー925 / Ruehl No.925 ブランド情報 | レディース メンズファッション 服DB

Ruehl No.925(ルールナンバー925)とは、アメリカの人気カジュアルファッションブランド「アバクロンビー&フィッチ」の兄弟ブランド。本国アメリカでは大学生位の年齢層をメインターゲットとする「アバクロ」よりも、大人向けのハイグレードラインとして2004年にスタートしたが、2010年に「Ruehl No.925」は完全撤退している。ロゴマークは「フレンチ・ブルドッグ」。ニューヨーク市マンハッタン区のダウンタウン「グリニッジ・ヴィレッジ」のアートや文化遺産をモチーフとしていた。

ネーミングは、グリニッジ・ヴィレッジの架空のストリート名に由来する(実際はNo.800までしか存在しない)。同ブランドの世界観は次の通りである。19世紀、ドイツより移民してきたRuehl(ルール)家がグリニッジストリートのNo.921でレザーショップをオープンした。その後、息子がNo.923へ移転してジェームス・ディーンにインスパイアされたデニムショップを開く。さらに時は流れ、孫の代にNo.925へ移転し、祖父のレザーと父のデニムの家業を受け継ぎ、カジュアルショップをスタートする、という物語となってた。